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上海万博(5〜10月)に向けて大阪府と大阪市でつくる出展実行委員会は4日、官民で出展する「大阪館」の展示概要を発表した。「環境先進都市・水都大阪の挑戦」を基本テーマに行政や企業、大学が誇る水・エネルギー分野の最先端技術をアピールする。
琵琶湖・淀川流域を中心に水質汚濁問題の克服を通じて発達した水技術の分野では、市水道局の高度浄水処理技術のほか、日立造船や日東電工の海水淡水化技術を体験型展示で再現。エネルギー分野では、大阪ガスの家庭用燃料電池や関西電力の高効率ヒートポンプ給湯機などを紹介する。 また、大阪市立大学が企業と共同開発したオーロラ再現技術などユニークな研究も展示する。 大阪館は、世界の先進的都市事例を展示する万博史上初のベストシティ実践区で、フランスのパリなどと同じ共同館に入る。 【関連記事】 ・ 上海市長が4月までに台湾を訪問へ 万博PR ・ 上海万博、春節休みでピンチ 国家の威信賭け主席が檄 ・ 上海万博 日本商工クラブが支援委を設置 ・ 万博、大丈夫? 上海の地下鉄で事故、故障が続出 ・ 上海万博「工事を急げ」と胡主席 開幕まで100日、会場整備は遅れ気味 ・ 性犯罪の再犯防止はどこまで可能か(産経新聞) ・ <雑記帳>バレンタインデーに京漬物を(毎日新聞) ・ <映画「蒼き狼」訴訟>角川事務所が勝訴 文書は名誉棄損(毎日新聞) ・ 小学生は科学用語の要点が苦手(産経新聞) ・ 長時間作用型のインフル治療薬を承認申請―第一三共(医療介護CBニュース)
by egko6ngrna
| 2010-02-10 22:34
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